毎日の会話が、日々の生活に彩りを添え、家族や大切な人との絆を深める素敵な時間になりますよね。このブログでは「今日は何の日?」をテーマに、毎日のお話のネタをお届けします。今日は12月7日。12月7日がどんな特別な日なのか、一緒に見ていきましょう。
###クリスマスツリーの日
12月7日は「クリスマスツリーの日」です。これは、1886年(明治19年)のこの日に、横浜にある明治屋が日本で初めてクリスマスツリーを飾ったことを記念して制定されました。このツリーは当時の外国人居留地で飾られたもので、日本にクリスマス文化が根付くきっかけとなったと言われています。
「今日はクリスマスツリーの日なんだよ。おうちにツリーを飾る準備をしてみようか!」と子供たちに話しかけて、家族でクリスマスの雰囲気を楽しむ時間を作りましょう。手作りのオーナメントを一緒に作ったり、ツリーに飾り付けをすることで、楽しい思い出が生まれます。
###国際民間航空デー (International Civil Aviation Day)
12月7日は、国連が定めた「国際民間航空デー」です。この日は、国際民間航空機関(ICAO)が1944年に設立されたことを記念し、航空業界が国際的な連携や平和的な交流に果たしている重要な役割を認識する日です。飛行機は、私たちの暮らしにおいて大陸間の移動や物流、文化交流を支える重要な存在となっています。
「今日は国際民間航空デーなんだよ。飛行機のおかげで、遠い国にも簡単に行けるようになったんだよ」と子供たちに話しかけて、航空機や世界の文化について学ぶ時間を作りましょう。家族で飛行機や空港について調べたり、地球儀を使って世界の国々を探してみるのも楽しいですね。
###世界KAMISHIBAIの日
12月7日は「世界KAMISHIBAIの日」としても知られています。KAMISHIBAI(紙芝居)は日本発祥のストーリーテリング文化で、絵と語りを使って物語を伝える伝統的な方法です。この日は、紙芝居を世界に広め、その魅力や文化的価値を再認識するために制定されました。現在では日本だけでなく、海外でも教育やエンターテインメントの一環として親しまれています。
「今日は世界KAMISHIBAIの日なんだよ。絵を使ってお話を伝える楽しい文化なんだよ」と子供たちに話しかけて、一緒に紙芝居を作ってみるのも良いですね。家庭で紙芝居を楽しんだり、地域の紙芝居イベントに参加することで、伝統文化に触れる機会になります。
12月7日の過ごし方
ツリーの飾り付けを楽しもう
クリスマスツリーの日には、家族でツリーを飾り付けする時間を楽しみましょう。手作りのオーナメントを作ったり、ライトを飾り付けることで、クリスマスムードを盛り上げることができます。また、ツリーを飾りながら、家族でクリスマスにまつわるエピソードを話し合うのも素敵なひとときです。
航空機や世界について学ぼう
国際民間航空デーには、飛行機や航空業界について学ぶ時間を作りましょう。子供たちと一緒に飛行機の模型を作ったり、飛行機の仕組みを調べることで、科学や技術への興味を育むことができます。また、世界地図を見ながら行ってみたい国について話し合うのもおすすめです。
紙芝居を作って楽しもう
世界KAMISHIBAIの日には、家族で紙芝居を作ってみましょう。子供たちと一緒に物語を考え、絵を描いて紙芝居を完成させることで、創造力や表現力を育てることができます。また、地元の紙芝居イベントに参加したり、家族で紙芝居を読み合う時間を持つことで、伝統文化の魅力を感じる一日になります。
まとめ
12月7日は、クリスマスツリーの日、国際民間航空デー、世界KAMISHIBAIの日と、クリスマスの準備、航空の未来、伝統文化について考える特別な日です。これらの記念日にちなんだ活動を通じて、家族で楽しく過ごしながら、新しい知識や体験を共有する一日をお過ごしください。
これからも「今日は何の日?」シリーズを通じて、一緒に学び、楽しんでいきましょう。今日も素敵な一日をお過ごしください!
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