6月26日って何の日?
こんにちは!「今日は何の日?」シリーズへようこそ。子供との会話を楽しみながら、毎日ちょっとした知識を増やしていきましょう。今日は6月26日。6月26日がどんな特別な日なのかを見ていきましょう。
国際麻薬乱用撲滅デー(International Day Against Drug Abuse and Illicit Trafficking)
まず一つ目の記念日は「国際麻薬乱用撲滅デー」です。これは、1987年に国連総会が制定した記念日で、麻薬乱用や違法取引に対する世界的な意識を高めるための日です。
薬物乱用は、世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。国内においては、大麻の検挙者数は8年連続で増加しており、その約7割を30歳未満が占め、若年層における大麻乱用が拡大しています。近年では大学ラグビー部での薬物乱用等も報道で取り上げられており、身近でありながら非常に深刻な問題となっています。私も学校薬剤師の活動を通して小・中・高校生に対し薬物乱用について情報提供を行っています。皆さんのお子さんにも薬物乱用の危険性について話をしてみてはいかがでしょうか?
「今日は国際麻薬乱用撲滅デーなんだよ。麻薬って何か知ってる?」と子供たちに話してみましょう。麻薬の危険性や健康への影響について話し合い、健全な生活習慣の重要性を学ぶ良い機会です。
国際拷問被害者支援デー(International Day in Support of Victims of Torture)
次にご紹介するのは「国際拷問被害者支援デー」です。これは、1997年に国連総会が制定した記念日で、拷問の被害者を支援し、拷問廃止のための努力を促進する日です。
拷問とは、自由を奪った上で、肉体的・精神的に痛めつけることにより、相手の意思や尊厳を破壊し、拷問を行う側の要求に従うように強要する事です。歴史的な背景についても話してみるとよいかもしれません。人権とは何なのか、再考する良い機会となります。
「今日は国際拷問被害者支援デーなんだよ。拷問って何か知ってる?」と子供たちに話しかけてみましょう。人権や人道的な扱いについて話し合い、共感や支援の大切さを考える良い機会です。
雷記念日
6月26日は「雷記念日」でもあります。これは、930年6月26日に平安京の清涼殿で雷が落ちたことを記念した日です。この雷は、雷神が怒ったと信じられており、雷に対する畏敬の念が広がりました。
ちなみに9月26日は台風の日とされています。これは統計上、台風襲来の回数が多い日であることが由来とされています。台風や雷の気象現象についても話してみるとよいかもしれません。
「今日は雷記念日なんだよ。雷ってどうやってできるか知ってる?」と子供たちに話してみましょう。雷の仕組みや天気の不思議について学ぶ良い機会です。雷に関する科学的な知識を深めましょう。
露天風呂の日
6月26日は「露天風呂の日」としても知られています。これは6月26日=6.26として「ろ(6)てん(.)ぶ(2)ろ(6)」の語呂合わせから生まれた記念日で、露天風呂の魅力を楽しむ日です。
「今日は露天風呂の日なんだよ。露天風呂に入ったことある?」と子供たちに話しかけてみましょう。一緒に露天風呂に行く計画を立てたり、お風呂の歴史や文化について学ぶのも楽しいです。
6月26日の過ごし方
この特別な日をどう過ごすか、いくつかのアイデアを紹介します。
健康的な生活を学ぶ:国際麻薬乱用撲滅デーにちなみ、麻薬の危険性や健康への影響について学びましょう。健全な生活習慣の重要性について話し合いましょう。
人権について考える:国際拷問被害者支援デーには、人権や人道的な扱いについて話し合いましょう。共感や支援の大切さを考え、人権についての理解を深めましょう。
雷の仕組みを学ぶ:雷記念日には、雷の仕組みや天気の不思議について学びましょう。雷に関する科学的な知識を深め、天気に興味を持ちましょう。
露天風呂を楽しむ:露天風呂の日には、家族で露天風呂に行く計画を立てましょう。お風呂の歴史や文化について学びながら、リラックスした時間を過ごしましょう。
まとめ
6月26日は、国際麻薬乱用撲滅デー、国際拷問被害者支援デー、雷記念日、露天風呂の日と、さまざまな記念日が重なる特別な日です。今日は子供たちと一緒に、これらの記念日にちなんだ話題で楽しい時間を過ごしてみてください。毎日の小さな会話が、子供たちの知識を広げ、家族の絆を深める素晴らしい機会になります。
これからも、このブログを通じて「今日は何の日?」を一緒に楽しんでいきましょう。今日も素敵な一日をお過ごしください!
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