【7月16日】今日は何の日?- 子育て中のママに知ってほしい記念日とおすすめの過ごし方

今日は何の日?

こんにちは!「今日は何の日?」シリーズへようこそ。子供との会話を楽しみながら、毎日ちょっとした知識を増やしていきましょう。今日は7月16日。7月16日がどんな特別な日なのかを見ていきましょう。

#### 駅弁記念日

まず一つ目の記念日は「駅弁記念日」です。1885年7月16日に栃木県の宇都宮駅で日本初の駅弁が発売されたことを記念して制定されました。最初の駅弁は、おにぎり2つとたくあんが竹の皮で包まれたシンプルなものでした。駅弁は旅行の楽しみの一つであり、各地の特色を楽しむことができます。駅弁は日本全国で販売されるようになり、現在では多種多様な駅弁が存在します​。

駅弁はその土地の特産品や郷土料理を取り入れていることが多く、地域ごとの特色を楽しむことができます。例えば、北海道の「いくら弁当」や、兵庫県の「明石のたこめし」などがあります。これにより、旅行者は移動中にその地域の味を堪能することができます。

駅弁の包装や容器には工夫が凝らされており、見た目も楽しめるものが多いです。伝統的な竹の皮や木製の箱を使ったものから、キャラクターや風景をデザインしたパッケージまで多種多様です。また、食べ終わった後もお土産として持ち帰ることができるような美しい容器もあります。

「駅弁大会」は、多くの鉄道ファンやグルメ愛好者を魅了しています。特に百貨店で開催される催事では全国の駅弁が一堂に会し、来場者はさまざまな駅弁を購入して楽しむことができます​。最近では、特別な食材を使用した高級駅弁も登場しています。例えば、松阪牛を使った「松阪牛ステーキ弁当」や、うにやいくらをふんだんに使った「海鮮弁当」などがあります。これらの高級駅弁は、特別な旅行の思い出をより一層華やかにしてくれます。

駅弁は単なる食事としてだけでなく、日本の鉄道文化や旅の風情を象徴する存在でもあります。長時間の列車の旅において、車窓の風景を楽しみながら食べる駅弁は、旅の醍醐味の一つです。駅弁を通じて地域の文化や食を知ることができるため、観光促進の役割も果たしています。

子供と一緒に、お住まいの地域にある駅弁を探してみるのも良いかもしれませんね。

「今日は駅弁記念日なんだよ。駅弁ってどんなものがあるか知ってる?」と子供たちに話しかけてみましょう。駅弁の歴史や種類について学び、家族で駅弁を買ってピクニックを楽しむのも良いですね。

#### 虹の日

次にご紹介するのは「虹の日」です。これは、「なな(7)い(1)ろ(6)」の語呂合わせから、デザイナーの山内康弘氏が制定しました。虹の日は、人と人、人と自然、世代と世代が虹のように結びつくことを願って作られた日です。

虹は、雨滴に太陽光が当たることで生じる光の屈折、反射、分散によって形成されます。光が雨滴に入ると屈折し、内部で反射し、再び屈折して外に出る際に色ごとに分かれます。これにより、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色のスペクトルが見えるのです 。稀に二重虹を見ることがあります。二重虹は、光が雨滴の中で2回反射することによって生じます。内側の明るい虹(主虹)に対して、外側の虹(副虹)は色の順序が逆になっています。副虹は主虹よりも色が薄く、見えにくいことが多いです 。

虹は多くの文化で希望や平和の象徴とされています。古代ギリシャでは虹の女神イリスが神々と人間を結ぶ橋として描かれました。ノルウェー神話では、虹は神々の住むアスガルドと人間の世界をつなぐビフレストという橋とされています 。虹は単なる気象現象を超え、多くの文化や科学の中で重要な役割を果たしています。

この機会に、気候現象について子供と話してみるのも良いかもしれませんね。

「今日は虹の日なんだよ。虹ってどんな意味があるか知ってる?」と子供たちに話しかけてみましょう。虹が持つ希望や平和の象徴について学び、家族で虹に関連するアートや映画を楽しむのも素敵です。

#### 外国人力士の日

7月16日は「外国人力士の日」としても知られています。1972年のこの日、大相撲名古屋場所でハワイ出身の力士・高見山大五郎が外国人力士として初めて幕内優勝を果たしたことを記念しています。高見山はその後も多くの記録を打ち立て、外国人力士の先駆者となりました。

我が家では、大相撲名古屋場所を見に行ってみようと子供を誘いましたが、キッパリと「楽しくないから行かない」と断られてしまいました。子供に相撲の魅力や楽しさを伝えるにはまだ時期尚早だったようです。

「今日は外国人力士の日なんだよ。高見山って知ってる?」と子供たちに話しかけてみましょう。相撲の歴史や外国人力士の貢献について学び、家族で相撲の試合を観戦するのも良いですね。

### 7月16日の過ごし方

この特別な日をどう過ごすか、いくつかのアイデアを紹介します。

1. **駅弁を楽しむ**:駅弁記念日には、家族で駅弁を買ってピクニックに出かけましょう。駅弁の歴史や種類について学びながら、地域の特産品を楽しむことができます。

2. **虹について学ぶ**:虹の日には、虹が持つ意味や象徴について学びましょう。家族で虹に関連するアートや映画を楽しみながら、平和や希望について話し合いましょう。

3. **相撲を観戦する**:外国人力士の日には、家族で相撲の試合を観戦しましょう。相撲の歴史や外国人力士の貢献について学びながら、力士たちの奮闘を応援しましょう。

### まとめ

7月16日は、駅弁記念日、虹の日、外国人力士の日と、さまざまな記念日が重なる特別な日です。今日は子供たちと一緒に、これらの記念日にちなんだ話題で楽しい時間を過ごしてみてください。毎日の小さな会話が、子供たちの知識を広げ、家族の絆を深める素晴らしい機会になります。

これからも、このブログを通じて「今日は何の日?」を一緒に楽しんでいきましょう。今日も素敵な一日をお過ごしください!

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