７月１７日　今日は何の日？　東京の日　漫画の日　世界絵文字デー

こんにちは！「今日は何の日？」シリーズへようこそ。子供との会話を楽しみながら、毎日ちょっとした知識を増やしていきましょう。今日は7月17日。7月17日がどんな特別な日なのかを見ていきましょう。

#### 東京の日

まず一つ目の記念日は「東京の日」です。1868年7月17日、江戸が「東京」に改称され、東京府が設置されたことを記念しています。この日をもって、東京は日本の新たな首都としての一歩を踏み出しました。

※都民の日は10月1日です。

東京都の人口は、日本で最も多く、2020年10月1日の国勢調査の結果によると、総人口は約1,404万人に達しています。東京都の人口密度は非常に高く、平方キロメートルあたり6,402.6人です。東京都は、長い歴史の中で日本の中心都市として発展してきました。近代以降、特に明治維新以降の工業化と都市化の進展に伴い、人口が急増しました。以下は、東京都の人口推移に関する主要なポイントです。

第二次世界大戦後、東京都は復興と高度経済成長期を迎えました。この期間、地方からの人口流入が顕著であり、人口が急速に増加しました。

1960年代から1970年代にかけて、東京都は日本全体の経済成長の中心となり、人口も引き続き増加しました。この時期には、インフラ整備や住宅供給が急ピッチで進められました。

1980年代に入ると、経済成長の鈍化やバブル経済の崩壊などの影響で、東京都の人口増加率は低下しました。一部の年では人口減少も見られましたが、依然として国内最大の人口を誇っていました。

2000年代以降、少子高齢化が顕著になり、自然増加率が低下しました。しかし、都心回帰の現象が見られ、若年層の人口流入が増加しています。

東京都の人口構成を見ると、高齢者の割合が増加しており、少子化の影響も顕著です。15歳未満の人口は減少傾向にあり、65歳以上の高齢者が増加しています。

少子高齢化の進行により、今後数十年で東京都の人口も減少に転じる可能性があります。特に2040年には、東京都を含む多くの自治体で人口減少が予測されています。

「今日は東京の日なんだよ。昔の東京はどんな名前だったか知ってる？」と子供たちに話しかけてみましょう。東京の歴史や発展について学び、家族で東京の名所や文化について話し合うのも良いですね。

#### 漫画の日

7月17日は「漫画の日」としても知られています。1841年にイギリスの風刺漫画雑誌『パンチ』が創刊された日であり、これを記念して制定されました。『パンチ』は、風刺画やイラストを通じて社会問題や政治を風刺することを目的とした雑誌でした。

※2月9月と11月3日もまんがの日として知られています

親の世代では「ワンピース」「ゴルゴ１３」「名探偵コナン」「ドラゴンボール」「ナルト」「スラムダンク」「こちら亀有公園前派出所」「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「美味しんぼ」「ブリーチ」などが人気ですね。子供たちはどのような作品を好むでしょうか。長年にわたって好まれる作品もあります。共通の作品の話をしてみるのも良いかもしれません。

「今日は漫画の日なんだよ。漫画ってどんな種類があるか知ってる？」と子供たちに話しかけてみましょう。漫画の歴史や多様なジャンルについて学び、お気に入りの漫画を一緒に読むのも楽しいです。

#### 世界絵文字デー

7月17日は「世界絵文字デー」です。この記念日は、2014年に絵文字参照サイト「Emojioedia」の創設者ジェレミー・バージ氏が発案しました。日にちはAppleがカレンダーの絵文字に7月17日を表示していることに由来しています。絵文字の普及とその文化を祝うために設けられ、毎年この日にSNSのが「#WorldEmojiDay」のハッシュタグをつけて絵文字を用いた投稿を行う記念日です。現在、絵文字はコミュニケーションの重要なツールとして、世界中で広く使われていますね。

(^_^)

(≧▽≦)

(⌒▽⌒)

(´･ω･`)

(T_T)

(^_^)/

(￣ー￣)

(_;)

(･_･;)

(≧∇≦)

それぞれの絵文字はどのような感情を表現しているでしょうか？子供と非言語情報を読み取るコミュニケーションをとってはいかがでしょうか。

「今日は世界絵文字デーなんだよ。絵文字って使ったことある？」と子供たちに話しかけてみましょう。絵文字の種類や使い方について学び、家族で楽しいメッセージを送り合うのも良いですね。