7月18日って何の日?
こんにちは!「今日は何の日?」シリーズへようこそ。子供との会話を楽しみながら、毎日ちょっとした知識を増やしていきましょう。今日は7月18日。7月18日がどんな特別な日なのかを見ていきましょう。
###ネルソン・マンデラ国際デー
まず一つ目の記念日は「ネルソン・マンデラ国際デー」です。2009年に国連総会で制定されたこの日は、南アフリカの元大統領であり、人権活動家であるネルソン・マンデラの誕生日にちなんでいます。マンデラはアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対し、27年間の投獄生活を経て、南アフリカ初の黒人大統領となりました。この日は彼の人生と業績を称え、社会奉仕活動を推奨する日です。
私がネルソン・マンデラを知るきっかけとなったのはクリントイーストウッド監督の「インビクタス/負けざる者たち」という映画を見てからです。またスプリングボクスにも興味を持ち、ラグビーワールドカップにも観戦に行きました。
スプリングボクス(Springboks)は、南アフリカ共和国のラグビーユニオン代表チームの愛称です。この名前は、南アフリカの国獣であるスプリングボック(ガゼルの一種)に由来しています。スプリングボクスは、1906年に初の海外遠征で使用され、その後広く定着しました。チームはラグビーワールドカップで3度の優勝(1995年、2007年、2019年)を果たし、世界トップクラスの強豪として知られています。彼らのプレースタイルは力強く、戦略的であり、多くのファンから愛されています。
人権や人種差別、社会奉仕活動やスポーツとのつながりなどを子供と話してみるとよいかもしれませんね。
「今日はネルソン・マンデラ国際デーなんだよ。マンデラってどんなことをしたか知ってる?」と子供たちに話しかけてみましょう。彼の生涯や人権について学び、一緒に社会奉仕活動に参加するのも良いですね。
###光化学スモッグの日
次にご紹介するのは「光化学スモッグの日」です。1970年のこの日、東京都杉並区で日本初の光化学スモッグによる被害が報告され、多くの人々が体調不良を訴えました。この出来事を契機に、光化学スモッグの対策が強化されるようになりました。
光化学スモッグ注意報は、大気中の汚染物質が太陽光の紫外線と反応して生成される光化学オキシダント(主にオゾン)が高濃度になる場合に発令される警報です。これらのオキシダントは目や喉の刺激、呼吸困難などの健康被害を引き起こすことがあり、特に子供や高齢者、呼吸器疾患を持つ人々に影響が大きいです。
注意報が発令されると、屋外での活動を控え、できるだけ屋内に留まることが推奨されます。また、窓を閉める、エアコンを使用する際は外気を取り入れない設定にするなどの対策が必要です。光化学スモッグの発生は、交通量の多い都市部や工業地帯で特に問題となっており、排出ガスの削減や環境対策の重要性が指摘されています。
「今日は光化学スモッグの日なんだよ。光化学スモッグって知ってる?」と子供たちに話しかけてみましょう。光化学スモッグの原因や対策について学び、環境保護の重要性について考える良い機会です。
###ウルグアイ憲法記念日
7月18日は「ウルグアイ憲法記念日」としても知られています。1830年のこの日、ウルグアイ初の憲法が制定されました。これにより、ウルグアイは正式に独立国家としての地位を確立し、民主主義の基盤を築きました。
我が家では地球儀でウルグアイを探してみたり、ウルグアイ出身のスポーツ選手について会話してみました。ウルグアイの伝統料理について話してみるのも良いかもしれません。
「今日はウルグアイ憲法記念日なんだよ。ウルグアイってどこにあるか知ってる?」と子供たちに話しかけてみましょう。ウルグアイの地理や歴史について学び、その文化についても触れると良いですね。
7月18日の過ごし方
この特別な日をどう過ごすか、いくつかのアイデアを紹介します。
社会奉仕活動に参加する:ネルソン・マンデラ国際デーには、地域の清掃活動やボランティアに参加し、社会に貢献する時間を持ちましょう。
環境について学ぶ:光化学スモッグの日には、環境問題について学び、光化学スモッグの予防と対策について考えましょう。
ウルグアイについて調べる:ウルグアイ憲法記念日には、ウルグアイの歴史や文化について学び、家族でウルグアイ料理を試してみるのも楽しいです。
まとめ
7月18日は、ネルソン・マンデラ国際デー、光化学スモッグの日、ウルグアイ憲法記念日と、さまざまな記念日が重なる特別な日です。これらの記念日にちなんだ活動を通じて、家族で楽しい時間を過ごしましょう。
これからも、「今日は何の日?」シリーズを通じて、一緒に学び、楽しんでいきましょう。今日も素敵な一日をお過ごしください!
コメント